新しい楽しみのあるパーク 〜ディズニーシー編〜
以前、「新しい楽しみのあるパーク」と題して再開後のパークに感じた良い変化を書きました。
disney-adagio.hatenablog.com
このときは9月当選分でのディズニーランドへの訪問だったのですが、ありがたいことに10月、11月も年間パスポートによる抽選に当たり1回ずつディズニーシーにお邪魔することができました。いくつか気づいたことについて語らせてください。
ゆっくり入園者に優しい
およそ2年ぶりにトイストーリー・マニアに乗ることができました。
以前のパークですと、朝一に入園してファストパスを取得しなければ人気のアトラクションは楽しむことが難しいものでした。
個人的には朝早く行くことも、長時間並ぶことも苦手なため人気アトラクションにはほとんど乗れていませんでした。
東京ディズニーシーで導入されたスタンバイパスの場合、スタンバイパスの時間を過ぎるまで次のパスを取得できないため昼過ぎの入園でもトイストーリー・マニアのスタンバイパスを取得することができました(さすがにソアリンは午前中で無くなることが多いようですが)。
年パス当選枠の場合、必然的にゆっくり入園になるためそういった配慮があり助かります。
初グリーティング
前述の通り長時間並ぶことが得意ではないため、キャラクターとのグリーティングに積極的に並ぶことをしてきませんでした。
こちらもエントリー制の導入により均等にチャンスがいきわたるようになりました。
2回の入園でミッキー・デイジーとご挨拶することができました。初めてのグリーティングだったのでどういうテンションで行けばよいのか分からず少し困りましたが、楽しい体験をさせてもらいました。
じっくり楽しめる
年パスで通っていた頃は短時間(2〜3時間)でさっと遊んで疲れたら帰ることが多かったです。
しかし、状況が一変し、次はいつ来られるか分からない状況になり、腰を落ち着けてじっくり楽しむようになりました。
幸い、人数制限のためパーク内の施設もコロナ前よりは格段に空いておりゆっくり休憩しながら楽しむことができています。例えば女子トイレの行列も見かけることがなくなりました。
11月の入園ではトランジットスチーマーラインに昼夜1回ずつ、ゴンドラにも昼夜1回ずつ乗る贅沢な体験ができました。
せわくしなく歩いていると見つけることのできない新たな発見もいくつかできました。そのあたりはまた別途記事にするかもしれません。
見たことのないショーの音楽が!!
ハーバーのグリーティングショーで2015年〜2018年まで東京ディズニーシーで開催されていた「パーフェクト・クリスマス」というショーの音楽を聴くことができました。「パーフェクト・クリスマス」自体は見たことがなかったため少しでもその空気を感じ取ることができ、幸せでした。
コロナ禍でも新しい楽しみや発見を提供し続ける東京ディズニーリゾートの底知れぬポテンシャルに驚かされっぱなしでした。
また気軽に遊びに行ける日が来るといいなあ。
そして、明後日は年パスの12月入園の結果発表日。12月で最後なのでぜひ当たって欲しい!
クリスマスのケープコッドは美しい……